いろんな「よく見える」

メガネを買うキッカケで一番多い理由をご存じですか?
そう。「見え方が悪くなったから」です。

ある調査では、およそ8割近くの方がそう答えたそうです。
多くの方を検査させて頂いていると、人によって「見える」という感覚が違うことに驚かされます。

「私はとてもよく見えています」という方が、視力表の一番大きな文字を読めなかったり。
また違う人は「わたし全然見えないんです」と言いながら1.0を楽に読めていたり。

運転免許や特殊なお仕事などで絶対によく見えないとダメ!という方はたくさんいらっしゃいます。
でも、そうした場合は別として「見え方の感覚」というのは人によって全く違うものなのです。
「むしろボンヤリと見えていた方が気楽でいいよ」と言った方もいらっしゃいました。
そうしたご意見は、もちろん尊重されるべきでしょう。
でも私たちはメガネに関わる仕事をしています。
「より見える世界」をご提案することは、仕事であり、使命なのではないかと思うのです。

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